こんにちは☺️

Total Care Salon COZYのゆきこです🌸

 

あっという間に6月も終盤。

今年も上半期が終わりますねぇ!

時の流れの速さに、びっくりしてしまいます!!!

 

そんな今日は、ここ数ヶ月のうちにあった、

【薬の副作用】について思うことを書いていきたいと思います☺️

お付き合いください🙇‍♀️

 

薬の話をする前に、簡単に今回薬の副作用について考えることとなったストーリーをちょっとお話しさせてください。

 

6年生になって頑張って学校に行っていた長男。

ですが、

土曜日にあった授業参観に絶対に行きたくない、というタイミングから

またしても学校に行けなくなってしまいました。

(ま、それはそれでいいんですが)

 

ちょうど行けなくなって少し経った頃に主治医の先生の診察がありました。

4月からの経緯を説明。

自閉症スペクトラム症は、その名の通り、スペクトラムな、さまざまな症状があり、

その子その子によってどんな特徴が出るかということは異なります。

長男の場合は知的障害や学習障害はなく、

対人関係がうまくできなかったり、コミュニケーションをとることが苦手だったり、

行動や物、興味のあるものに強いこだわりがあったり、受け入れられないことがあると3時間も4時間も閉じこもったり。

そんな感じです。

そんな感じの中で、一番彼にとってつらいだろうなぁ、と見てて思うのは、

0か100か。

白か黒か。

全か無か。

この判断しかできない場面が多いということ。

 

例えば学校。

ちょっと馴染めない授業、知らない子とも関わらなければいけない行事など、学校の中でも彼にとって苦手なものがあります。

▷その授業だけ保健室で休む

▷その授業まで頑張ってあとは帰る

という自由度のある選択ができるといいのですが、

 

学校に行くなら通学班で行って最後までいて帰ってくるまで。▶︎100

それができないのであれば行かない。▶︎0

という選択・行動になってしまいます。

担任の先生からも保健室でもいいよ、途中で迎えに来てもらってもいいよ、ということは本人に説明してもらっていますし、

私からも何度も説明しています。

迎えに行くよ?

そう誘ってもなかなか受け入れられない。

0か100か。全か無か。

ダメだったら、適度に保健室で休んで、無理だと思ったら帰ってくればいいのに。

と我々は簡単に思ってしまうけど、

彼にとってはその判断、その行動をすることが非常に難しい。

 

見てて、ほんとに生きづらいだろうな〜、って。

 

そんな話を先生としていたら、

自閉症の症状に対する薬の使用を勧められました。

長男のような0か100か、みたいな考え方を緩和する作用があると。

どんな薬の作用かというと、

脳内伝達物質であるドーパミンの分泌が過剰だったり低下していたりする状態を調整する働きがあるというもの。

この薬は副作用も説明した上で使用するかどうかを判断する、というもので、

薬を服用した際に出る副作用についても細かく説明していただきました。

 

わたし自身は基本的には薬を使わなくて済むなら使わない派です。

決して、薬を飲むこと全てを否定するわけではなく、きちんと薬を使うべき時は使うべきと思っています。

実際に自分がメニエール病でしんどかった時はステロイドもがっつり服用していますし、なんなら入院してパルス療法(すごい量のステロイドを点滴で身体に入れる治療法)もやっています。

鼻水が出ただけの抗生剤の処方や、痛くなる前に飲む予防的痛み止めの使用は使わなくていい時だと思ってます。

 

なので、今回の先生の薬の勧めに関しても、その場でかなりかなりかなり悩みました。

この自閉症の薬の種類は大人が飲む時も気をつけなければいけない物でした。

服用することで得られると考えられるメリット、副作用の出現率、過去の事例、

色んなことを先生に質問しました。

その情報をもらった上で、彼のつらさが少しでもやわらいでくれるといいなぁ、という判断で、

処方していただくことを決めました。

 

そして、飲み始めて1週間経過したくらいのある日の夕方、突然低血糖症状が出現したんです。

副作用として低血糖症状が出ることがあるということは説明を受けていたので、すぐに薬の副作用かもしれないと気づきました。

フラフラで手が震え、したたるほど冷や汗が出る長男を座らせ、甘いジュースを飲ませた後に横になってもらい、

震えと冷や汗が治ったのを確認してすぐに病院へ電話しました。

先生に確認してもらうと、次の診察(約1ヶ月後)まで服用を中止して様子を見てほしいとのことでした。

低血糖の症状は病院の患者さんで何度か見ていますし、ブドウ糖をすぐに舐めてもらったり対応した経験もありましたが、

いざ突然我が子に症状が現れると、いや〜焦るもんですね。。。

ちょっと慌てふためきました😓

 

薬を飲む、という判断をしたのはわたしですし、

服用した場合の副作用も理解した上で判断したつもりでいました。

でも、実際は、副作用なんてどうせ出ないでしょ、みたいに楽観的に考えている自分もいたんです。

出る人もいる、出ない人の方が多い、という説明は、わたしの脳内で、出ない人の方が多いということは多分うちの子も出ないだろうに都合よく変換されていました。

だから、いざ副作用が出ると慌てふためいてしまったんだと思います。

 

今回、副作用について考えたことは、

やぱり甘くみちゃいけないんだなということ。

なぜ、医師が副作用の説明をするのか。その意味を甘く見てはいけない。

出るかもしれないし、出ないかもしれない。

出るかもしれないんです。

 

日本の薬はたくさんの臨床試験を経て、プラセボ効果(薬を飲んだという心理的な安心感で薬じゃないものを飲んでも効果が出る現象)などを加味して、それでも効き目があると確認されたものが国によって認められて初めて患者である我々の手元に届くわけですが。

病気や症状や何かに効くということは、反面、やはり副作用というのは避けては通れないんだということを頭に入れておかなければならないのです。

副作用の出現率は薬によっても様々ですし、同じ薬でもどんな副作用が出るかは個人差が大きいと言われています。その程度も個人差です。

そこは、こういう人がこの薬を飲むとこの副作用が100%でます、みたいなことはわかってないというのが現実。

 

今回は大人が飲む時でも気をつけなければならないくらいの薬を服用すると決意したこと。

そして、思いもよらず副作用が出現して慌てふためいたこと。

そんな実体験をしました。

 

そして、これって、どんな薬にも、どんな人にも当てはまることなのかもなぁと思ったんです。

 

何か、具合が悪くて、、、例えば風邪をひいて受診して、お薬出しますね。

と医者から言われたら、おそらくほとんどの人がその薬を躊躇いなく飲むと思います。

薬剤師からなんとなくの、喉の痛みを緩和します、たんのキレを良くします、

熱がある時は6時間あけて飲んでください。みたいな説明を受けて、

出された薬を言われた通りにきちんと服用されることと思います。

 

でも、そこで、この薬、副作用大丈夫かな?

本当に今必要かな?

飲んだことによる弊害ってないのかな?

ということを確認してほしいと思っています。

子どもの服薬は親の責任です。

子どもたちは自分で判断できません。

 

ちょっと鼻水が垂れるだけの風邪で抗生剤を服用することは、

必要な腸内の善玉菌を減少させて下痢を起こす副作用が出現したり、

風邪を治すのに一番大切な小腸の機能の自己免疫能力が弱くなってしまったり、

色んな種類の抗生剤に対抗できてしまう新たなバイキンが生み出されてしまったりします。

そもそも、普通の風邪はウイルス性のものが多いとも言われています。

抗生剤は核を持たないウイルス性の感染症に使用しても効果はありません。

核を持つ細菌感染に効果を発揮するのが抗生剤です。

これは、医療関係者であれば当たり前に知っている知識ですが、

一般の方は意外と知らなかったりします。

鼻水が出るから、抗生剤をもらいに小児科に行ってくる、という声まで聞いたことがあります。

鼻水はウイルスやバイキンなど身体の外へ出すための身体が自分を守るための自然な反応です。

抗生剤を飲んだからよくなるわけではありません。

また、鼻水を止めてしまう薬を飲むことで別の弊害が出てしまうこともあります。

 

鼻水を例にして説明してきましたが、

これはどんな症状、どんな病気にも当てはまるものと思っています。

今回の私自身の副作用の経験も、

たまたま自閉症の薬で起こったことですが、別の薬で起こっていた可能性もあります。

 

みなさんには、薬の副作用、薬が子どもの身体に及ぼす影響なんかを、

今一度考えてみてほしいなって。

そんな思いでこのブログを書きました。

 

口から身体に入るものは全て、いいこともそうじゃないことも、心身に何かしらの影響を与えます。

食事、飲み物、しかり。

その最たるものが薬なのではないかと思います。

子どもの、という言い方をしましたが、

大人だって一緒です。

ヒトの身体は口から入ったもので作られています。

食事、飲み物、薬の影響は避けられません。

薬は化学物質。ベンゼン環や化学反応式で表される人工物。

病気を治して、症状を緩和して、悪化するリスクを低減させる素晴らしい効果がある一方で、

副作用は必ずある。

 

今薬を飲んでいる方、子どもが薬を処方されている方。

今後受診して薬を処方していただいた時。

何度も言いますが、薬を飲むな、と言っているのではありません。

治療に必要な薬はあります。

薬があることで助かる命がたくさんあります。

 

ただ、その薬の効果がある一方で副作用があることを知る。

身体にとってどんな影響があるかを知る。

その上で、飲む、飲まないは自分で選択すればいいと思います。

今回の長男のケースのように、副作用を理解した上で、情報をきちんと知った上で、

薬を飲む、という選択をすることは大切です。

「知らない」では済まされないことが、世の中にはあります。

たくさんの情報が溢れる現代。

現代人は平安時代の人の一生分の情報量を1日で見聞きすると言われています。

その中でも、医師や薬剤師から正しい薬の知識を得て、きちんと相談して、

副作用、身体への影響を加味した上で、自分で選択しましょう。

 

飲めって言ったのは医者ですが、自分の身体の責任を持つのは自分です。

 

もっともっと自分を知る。もっともっと自分を大切に。

何度も伝えておりますTotal Care Salon COZYの想い。

物事を知る、ということは選択肢の自由度を上げることにも繋がります。

薬についてもっと知って、きちんと選択していきましょう。

 

今回は我が子に起きた薬の副作用から、薬にことについてお話しました。

少しでも参考になれば幸いです。

 

【本日のひとこと】

薬の副作用はある!

きちんと知って、きちんと自分で選択しよう!