こんにちは、COZ Yのゆきこです☺️

今日は【骨盤底筋のお話その④骨盤底筋が弱くなるとどんなことが起きるの❓】

についてお話していきます✨

 

骨盤底筋が弱くなると起こることその①【尿もれ】

これ、出産後に悩んだ方も多いのではないでしょうか❓

意外と相談できない、もれて当たり前、時間が経ったら勝手によくなってたから放置・・・

😭😭😭

ぜひ、Total Care Salon COZYにご相談くださいね❗️

 

この、【尿もれ】

ひとくちに言っても、種類があります❗️

まずは尿もれの種類について見ていきましょう❗️

まずはイメージを⬇️

絵が下手というコメントは受け付けません😂❗️笑

 

❶腹圧性尿失禁

一番多いのが、これでしょうか?

くしゃみや咳をしたときに、尿もれしてしまう症状です💦

赤ちゃんを抱っこしたとき、重い荷物を持ったとき、も同じですね。

これは【腹圧】と呼ばれるお腹の圧力が強くなって、骨盤底筋を外へ押し出す方へ力が加わり、

その力に筋肉が対抗できなくてもれてしまう状態です。

以前にもお話しましたが、体幹(胴体)は骨盤底筋、横隔膜、多裂筋、腹横筋の4つがバランス良く働いて安定しています。

 

腹圧の重要性 - 扇町・堺市にある24時間フィットネスジム|BE WELL

腹圧(お腹の中の圧力)もこの4つの筋肉がバランスよく働いて保たれているわけですが、

骨盤底筋が弱っていると、外へ押し出される力に勝てなくなってしまうわけです💦

 

❷切迫性尿失禁

産後のわたしの尿もれはこれでした❗️

もうどうにもこうにも急激に襲ってくる強烈な尿意に勝てない・・・

お股をおさえてトイレに駆け込んでも、その前にもれてしまう😭

ここでいう「強烈な尿意」とは、

あ、おしっこ行きたいな🌸

みたいな優しいものではなく、

「まじもれる💦今すぐもれる⚠️耐えられなーーーーーーい😱」

というレベルの尿意です。

尿漏れ イラスト素材 [ 2897757 ] - フォトライブラリー photolibrary

 

洗い物をしようとして水の流れる音を聞いたり、

トイレを見ると反射的に、

強烈な尿意に襲われます。

トイレのドアノブに手をかけるともれてしまう💦

という症状もよく聞きます。

これは骨盤底筋を鍛えるだけでは解決しない場合もあります。

詳しくは次回お話します☺️

過活動膀胱である場合も多いので、

強烈な尿意で1日に何度も尿もれしていまい困っている、

という方はお薬で改善する場合もあります、早期の泌尿器科受診をおすすめします👩‍⚕️

 

❸混合性尿失禁

腹圧性尿失禁+切迫性尿失禁のことを混合性尿失禁と言います。

40歳以上の健康は日本人女性の尿もれ症状がある方は、10〜46%で、

尿もれ罹患率(りかんりつ:かかっている確率)は43.9%という研究報告もあります⚠️

このうち、混合性尿失禁は約20%を占めていると言われており、

少なくないことがわかります。

 

❹溢流性尿失禁

膀胱に満タンに尿が溜まって、あふれ出てきてしまう尿もれの種類を

いつりゅうせい尿失禁と言います。

こちらは男性の前立腺肥大症や、なんらかの原因で、膀胱から尿が排出できない状態が起こっていることで起こります。

膀胱に尿が満タンになっている状態が続くと、腎臓に負担がかかり過ぎてしまうこともあります。すぐに泌尿器科への受診をおすすめします。

 

厚生労働省委託事業EBMに基づく尿失禁診療ガイドラインより↓

https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0015/G0000039/0011/0012

 

 

骨盤底筋が弱くなると起こることその②【便もれ】

尿もれと同じように便もれも起こることがあります。

病院勤務時代、出産後の便もれの症状の患者さんを何人もリハビリした経験があります。

骨盤底筋は、尿の方を司る筋肉と、便の方を司る筋肉に大きくは分かれています。

IMG_9898.jpg

こちらはあおむけに寝た人間のおまたを下の方からのぞいている図です。

上が恥骨、下が尾骨です。

この図のように、骨盤底筋の尿道に近い前の方の三角形を【尿生殖三角】

肛門に近い後の方の三角形を【肛門三角】

と言います。

骨盤底筋が弱くなることによって、尿もれも起こりますが、

弱くなった筋肉によっては便もれも容易に起こります。

便もれはにおいや衛生面から、尿もれよりもQOL(Quality  Of Life:生活の質)を下げてしまう危険性がある症状です⚠️

 

 

骨盤底筋が弱くなると起こることその③【骨盤臓器脱】

3番目は骨盤臓器脱です。

聞きなれない方も多いかもしれません。

子宮脱、直腸脱、みたいに言ったほうが、聞き覚えがあるでしょうか?

骨盤臓器脱は、骨盤の中にある内臓が、身体の外へ出てきてしまう症状です💦

内臓が身体の外に出るって😱

信じられないですが、ご高齢の方には結構いらっしゃいます。。。

私が病院勤務時代に経験した患者さんの中には、おまたからゲンコツ大の子宮がこんにちはしている方もいらっしゃいました。

そこまで症状が進んでしまうと、外科手術やリングペッサリーという器具を子宮に入れたりするしか方法がありません。

 

骨盤臓器脱の種類や治療に関しては、

女性医療クリニックRUNAグループ理事長の関口由紀先生のブログをご参照ください。

女性医療の第一人者で、関口先生の講習会を受講したこともありますが、非常に熱意をお持ちの産婦人科医の先生です⬇️

https://sekiguchiyuki.hatenablog.com/entry/2018/08/02/133926

 

 

骨盤底筋が弱くなると起こることその④【腰痛や骨盤帯痛】

4つ目は腰痛や、仙腸関節痛などの骨盤帯痛です。

ヘルニア、腰椎椎間板症などの診断名がつく腰痛を『特異的腰痛』、原因がよくわからない腰痛を『非特異的腰痛』と言います。

難しいのでさらっと流してください💦

2019年の腰痛診療ガイドラインでは原因不明の非特異的腰痛は約22%であったと報告されています。

しかしこれは精密な検査ができる大きな病院で、長い待ち時間を待って、高いお金を払った結果のようで、

実際に病院で勤務していると、原因不明の腰痛は多いように感じます。

この非特異的腰痛の原因の一つとして考えられるのが、骨盤底筋を含む体幹筋(横隔膜、多裂筋、腹横筋)の筋力低下や働きの低下です。

筋肉でうまく腰まわりを支えられていない状態が起こると、痛みに繋がってしまうことがあります。

絶対そうなる、とは言い切れませんが、病院で何千人もの患者さんを経験してきて、そのような症状が起こっている患者さんを多く見てきました。

腰痛は、二足歩行のニンゲンの宿命で、2人に1人が腰痛を持っているとまで言われていますが、少しでも改善できるならしたいですよね💦

 

ここまで、骨盤底筋が弱くなると起こることを4つ説明してきました。

当てはまることはあったでしょうか❓

自分の身体に当てはめてみてくださいね❗️

 

次回はついに最後です❗️

最初何回かに分けてと適当なことを言っていましたが😅全5回ですね。笑

次回は

【骨盤底筋の鍛え方】

についてお話しようと思います。

が❗️

骨盤底筋は一人でトレーニングするのは非常に難しい筋肉です💦

骨盤底筋トレーニングが有効であったと結論づけられている論文は、どれも適切に理学療法士が関わった場合です。

ですので、骨盤底筋の鍛え方を知識として知るのと、実際に効果のあるトレーニングを実施できるのとはイコールではないことをあらかじめご承知おきください🙇‍♀️

その上で、

毎度言っている、知っているだけで変わる、得すること、

あります✨

最後までぜひ読んでみてください☺️

 

【本日のひとこと】

骨盤底筋が弱くなると尿もれ便もれ、骨盤臓器脱・・・

腰の痛みまで・・・

どれも改善できるならしたいものばっかり❗️