前回夜間経血のお話で、
【自律神経】が出てきました。
女性の身体にも生理にも、とっても関わっているものなので、
今回は【自律神経】についてお話ししていこうと思います☺️
ちょっと、難しいですが、頑張ってついてきてくださいね💪✨
⬜︎自立神経とは?⬜︎
交感神経と副交感神経のこと。
自分の意思では調整できないものを動かしている神経です。
😱「ちょっと気抜いたから心臓止まってたわ💦」
とか、
😱「今テレビに集中しすぎて消化すんの忘れてたわ💦」
って人、いないですよね😂
自律神経は自分の意思とは無関係に身体を動かしてくれています☺️
⬜︎交感神経と副交感神経とは?⬜︎
🟥交感神経🟥→→緊張している状態で働く、アクセル役、活発・活動的
🟦副交感神経🟦→→ゆったりしている状態で働く、ブレーキ役、リラックス
という働きをしている神経です。
この図のように、
交感神経と副交感神経は逆の働きを持っています。
⬜︎自律神経失調症⬜︎
このバランスが崩れてしまった状態のことを
「自律神経失調症」と呼びます。
自律神経失調症では図のような症状が出ます。
😩「なんかだるいなぁ(倦怠感)」
みたいな軽い感じでも、自律神経の乱れが原因であることもありますので要注意⚠️
また、生理不順や月経痛も自律神経の乱れで起こります💦
自律神経失調症の主な原因は、
▶︎ストレス😱
▶︎不規則な生活🏡
▶︎ホルモンバランスの変化😓
などです。
女性は生理や妊娠出産、閉経などでホルモンバランスが変化しやすいため、
起こりやすいと言われています⚠️
⬜︎生理と自律神経⬜︎
生理はエストロゲンとプロゲステロンというホルモンで起こります。
エストロゲンは【✨女性らしさ✨】を作るホルモンです。
丸みを帯びた身体、艶のある肌や頭髪を作ります💇♀️
20代をピークに徐々に減少し、閉経とともに急激に分泌量が減少します⬇️
骨を強くするホルモンでもあります🦴
閉経後の骨粗鬆症が多いのはエストロゲンの分泌量が急激に減るのが原因です💦
プロゲステロンは【妊娠を持続するため👶】のホルモンです。
受精卵が着床しやすいように子宮内膜をふかふかにし、乳腺を発達させます🤱
妊娠が起こらなかった場合に、このふかふかの子宮内膜が剥がれ落ちるのが、
【生理】です。
そして、この2つのホルモンたちを調節しているのは
脳の【視床下部】という場所です。
この視床下部から命令を受けて、
卵巣からホルモンが分泌されます💁♀️
生理が起こる仕組みは、
この脳の視床下部と卵巣が綿密にやりとりをしているからうまくいきます。
精神的なストレスや身体への負担が感じられると⚠️
脳は「子孫を残すことよりも、生命を守るよ〜❤️❗️」
、、、となるため、生理が乱れます😭
この脳の【視床下部】という場所は【自律神経の中枢(管理しているところ)】でもあります。
女性ホルモンと自律神経は同じところで管理しているので、
お互いに影響を受けやすく、
どちらかのバランスが崩れると、
もう一方もバランスが崩れやすくなります😱💦
生理と自律神経はお互いに影響し合っているのです👬
最近の研究で、
自律神経が子宮の筋肉や血流に関係しているということもわかってきました🙆♀️
子宮の筋肉が柔らかくなったり、血流がよくなると良い事ばかりです✨
以上のことより、
自律神経を整えることが、
生理のお困りごとにとって、
とーーーーーーっても重要である❗️
ということがわかります☺️❗️
いや〜💦
難しいことをなるべくわかりやすく説明するって、
難しい😭
頑張ったんだけど、伝わりました❓
ここがわかんないんだYO❗️
というところがあったら、連絡ください🙇♀️
【本日のひとこと】
生理と自律神経はお互いに影響しあって、関わってます❗️
自律神経整えて、生理も整えよう☺️