きっかけは市報に載っていたピラティス教室への参加を決めたことからでした✨
次男が5ヶ月になったくらいの時期だったと思います👶
当時住んでいたところは、市の事業として託児つきのピラティス教室を開催してくれていたのです。
参加費1000円、託児1人500円、2人目250円
1回1750円で1時間、
次男を出産してから初めて自分のために使える時間ができたのです✨✨✨
理学療法士という身体のプロでありながら、、、
お恥ずかしいことに自分の身体については産後一切何もしていませんでした💦
自分のことを考える気持ちの余裕がなかった、というが一番だと思います😓
産後の腰痛、仙腸関節痛、首・肩こり、尿もれの症状があった私にとっては、
自分の身体と向き合える時間は、本当に、本当に、本当に大切でした😌
自分のキャパシティの100%、いや120%くらい子どものことで埋め尽くされていたところに、
ほんのすこーーーーしだけ【自分】というジャンルが入りました。
子どもと離れ、自分のためだけに使える時間という、貴重な貴重な価値がありました❗️
託児はその辺に住んでいる気のいいおばあちゃんたち😃(いわゆる保育ママ)
月3回の参加でしたが、社会と繋がっている❗️という実感がもてて、初めて自分の時間がもてて、
心も身体も本当に救われたのを覚えています。。。
その後なんとなく苦手意識を持って嫌煙していた子育て支援センターにも出られるようになりました✨
(もともと超絶人見知り。もちろん仕事では大丈夫ですが、プラベートでは相当人見知り😱)
子育て支援センターの職員さんと話して号泣してしまったこともありました😭
辛い時は辛いって言っていいんだな、助けてくれる人がいるんだな、と。
自分一人でなんとかしなくてはと、いかに自分が独りよがりだったか。
支援センターで楽しそうに遊ぶ子どもたちを見たときに、
いかに自分が狭い世界に閉じこもっていたのか、
いかに自分が狭い世界に子供達を閉じ込めてしまっていたのか、
ということにも気付きました。
親が世界の全てではない。思い知りました。
私は幸いにもそういう【場】に、えいやっと飛び込める人でした。
知らない人に託児してもらい、知らない人たちとピラティスをするという場に。
たまにニュースになる悲しい事件は、
私にとっては自分ごとのように感じます。
もしかしたら、一歩間違えてたら、何かが違っていたら、自分もそうなっていたかもしれないと
本当に怖くなることがあります。
家事をこなし、もろもろ段取りをつけて、期日までに申し込みをして、
自分と子供の荷物を準備をして、身支度をして、実際にその場所まで行って、
子供を預けて、参加して、、、
【ピラティス教室】までたどり着くためには、
何段階もの「やっぱりやめようかな」、を乗り越えなくてはいけません。
やめる理由なんてたくさん作れるし。
それでも行きたい、やりたいと思うかどうかなんですよね。
私はこの【たまたま市報で見つけたピラティス教室】に
本当に感謝しています❗️
これがなかったら、どうなっていたのか、考えたくもありません。
今つらい、今助けて欲しい、そんなお母さんたちに
なんでもいいから、こういう
【視界が開ける瞬間】
がくるといいなぁと、心のそこから思います。
私が一番経験して、
すごくよくわかるから、
そういうの手助けができないのかぁと考え始めるわけです。
【本日のひとこと】
なんでもいい、なにか視界が開けるきっかけが欲しい❗️